特別なことはしません。しかし、不妊による骨盤矯正を希望される方は、その旨をお伝えしていただいた方がよろしいです。できれば関係する症状や出来事も隠さずに伝えていただいた方がよろしいです。どのように症状でも意識して施術するのとしないのではアプローチの仕方が変わってきますし、施術効果にも違いがでます。 不妊の骨盤矯正であれば足から骨盤、お腹まわりを中心に施術をおこなうことになります。

人それぞれです。気持ちいいと言われる方もおれば、少し痛いという方もおります。運動不足、下半身の体液循環がよくない人は少し痛みを感じる傾向にあります。でも、問題ないレベルの痛みです。もちろん危険性はありません。

産後の人、婦人科系疾患のある人、座り仕事の多い人、運動不足の人は定期的に施術することをオススメします。

産後から調子を崩す女性は多くいます。その理由の１つは骨盤の歪みによるものです。骨盤が歪みますと身体ラインに変化がでてきて、首や腰の負荷が強くなります。その影響で凝りやすくなったり痛めやすくなったりします。また、骨盤が歪むことで骨盤周りや足などにリンパ液が停滞することがあります。リンパ液の停滞が身体組織の活動を鈍化させ不具合を発生させる原因になりえます。

産後の女性は自分の骨盤やコンディショニングに気を使える余裕がないので、定期的に治療院へ行って骨盤や身体コンディショニングを整えることはよいことだと思います。

座り仕事が多くて運動不足の人にも骨盤の不具合がでやすいので、骨盤の手入れを定期的におこなうことはよろしいことだと思います。

骨盤矯正の施術を受ける人は２５歳～４０歳ぐらいの女性に多いのですが、男性、学生、高齢の人でも骨盤に問題が出やすいのであれば定期的に骨盤周りを整えることをオススメします。