首や肩がつらいとき、その原因が首そのものにあるとは限りません。

腕の使いすぎ、同じ姿勢、精神的な緊張、目の疲れ、体液循環の低下、体幹の硬さ、骨盤の動きの悪さ…。
人によって、まったく違う要因が重なっています。

だからこそ、
強く押したり揉んだりしても、根本的には変わりません。防御反応が起きて、かえって筋肉が硬くなることもあります。

首こり・肩こりの背景にあるもの

  • 腕の疲労(前腕・上腕の張り)
  • デスクワークやスマホによる同じ姿勢
  • 精神的ストレスによる神経の興奮
  • 目の使いすぎによる前頭部の緊張
  • 立位の少なさによる体液循環の低下
  • 体幹の硬さや骨盤の動きの悪さ

これらが組み合わさることで、首や肩が「がんばりすぎている状態」になります。

当院の考え方

首や肩だけを見ても変わらない

首こり・肩こりを改善するためには、どこに負担がかかっているのかを見極めること が最も大切です。

当院では、強い押圧は行いません。筋肉が身を守ろうとして硬くなる“防御反応”を避けるためです。

筋膜や腱に軽い刺激を入れたり、二点押圧法で血流の力を利用しながら、筋肉が自然にゆるむ反応を引き出していきます。

状態に合わせた施術

●首・肩の筋肉や肩甲骨まわりが硬い場合

首や肩の筋肉をゆるめて、溜まっている老廃物を追い出します。肩甲骨の動きを出し、慢性疲労をゆるめます。

● 神経が興奮している場合(ストレス・眼精疲労)

前頭部の緊張を取り、脳や自律神経が落ち着く状態をつくります。

● 腕の張りが原因の場合

腕の筋肉をゆるめることで、肩の負担が軽くなります。

● 体幹が硬い場合

骨盤や肋骨の動きを整え、首や肩が頑張りすぎない状態にします。

● 体液循環が悪い場合

脳脊髄液の流れを整えたり、ふくらはぎ・足裏をゆるめて循環を改善します。

首こり・肩こりは「全身のバランスの問題」

首や肩だけを施術しても、一時的に軽くなるだけで、また戻ってしまうことがあります。

首こり・肩こりは、全身のバランスが崩れた結果として現れるサイン です。

あなたの身体が本来の動きを取り戻せるよう、必要な場所を見極めて、やさしく整えていきます。

体を反らす体操の画像

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